曽爾高原。ここはその手前のファームガーデン。ここでクリームパンを買って、持っていきます。
しばらく走ると行き止まり。有料駐車場(バイクは200円)に停めて、
ここから亀山峠など、稜線を歩きます。
(雨上がりなので、トレランするのは諦めました)
実際のルートはこんな感じ。
(GPSのスタートが遅れて途中からになってます。ストップも遅れたので駐車場を出てしばらくつながってしまってます)
まずはお亀池に沿って進みます。
亀山峠に到着。かなりの強風です。飛ばされない様に気を付けて左側の稜線を進みます。
入山料の問題というより、ここから林の奥に入っていくので、今回はここで引き返します。
バイクウエアでの登山なので、シャツなど汗びっしょりです。
雨上がりで足元も滑りやすく、下りは特に注意が必要ですが、
今日のシューズはガエルネtoughgearのビブラム社製ラグソール、で登山靴なみのグリップを発揮です。
亀山に到着。ここで買っておいたクリームパンで補給。
(水は持ってこなかったけど、なんとかなりました)
これから進む先を見下ろします。
しばらく下ったあと、振り返ってみます。右手のすすきもきれいですね。
どんどん下り、元の場所に戻ります。雨上がりで滑りやすく、細心の注意をはらって進みました。
(ここで転んだらかなり汚れるし、それ以上に怪我なんかしたら大変)
駐車場に戻り、バイクでさきほどのファームガーデンに戻り、併設の"お亀の湯"で、着替えと温泉と昼食タイムです。
雨になりそうな雲が広がってきて心配でしたが、ここでしっかり休んでおかないとずるずると走りづめになりそうだったので・・・。
さて、今回の全体のルートはこんな感じ。(ゴールは高速入口までとしています)
曽爾高原からは来た道を引き返します。途中の香落渓にて。紅葉はまだかな。
ところで、今回のシートバッグ(MFK-101)。
上部だけでなく、両サイド側も開くので荷物の出し入れの選択肢が増えて便利ですが、
それだけではなくて、
メインの荷室とは別に上部に袋が付いていて、おみやげなど急に増えたものをパッキングできます。
これはとても便利で、今回も途中のPAで赤福を購入してここに入れて帰りました。
本日の走行は約200km。
今回、GPZ900Rでの初めてのロングツーリングでしたが、特にトラブルもなく良かったです。
事前にちょっと心配していたのは、
・ZR-7Sよりハンドルが遠くて低くて前傾がきつくなり疲れないか
・ZR-7Sより重くなって取り回しに苦労しないか
・DAITONAのリプモシートが固くてお尻が痛くならないか
でしたが、
特に問題は感じませんでした。
強いて言えば、前傾がきついことで、周りの景色が少し見にくくなったかな、という程度でしょうか。
まあ、問題というほどではないですね。
荷物もパニアがなくても十分対応できることが分かったので、これからもどんどんツーリングに出かけたいですね。
(燃費が思ったほどは伸びない、というのがちょっと残念かも)
★2016年11月1日撮影(SONY RX100)
本日の目的地の大台ケ原に向かいます。
道はかなり険しくて遠い・・・と思ってましたが、思いのほか快走できる道でした。
ただ、遠くて長い、というのは間違いなし。山道を150kmですから。
本日のルート全体はこんな感じ。
途中、偶然寄った、"オノトリ"、という所
ここに来るまでも大きな川沿いの絶景がいくつもありましたが(止まらなかったので写真は無し)、
ここの風景も迫力があります。
シートバックが結構大きく見えますが、パニアケースよりも重心は低く、全長も長くならず、横幅もスリムで、パニアケース本体の重さより軽いはずなので、いい感じです。
この後、国道169号を北上し(今回、ナビがないのはもちろんですが、今回は1987年のツーリングマップのみしか持ってなく(前日に最新の関西版を購入しようとしたけど行った本屋に無くて諦めた)、道も変わってたので結構苦労しました)、途中で県道40号で標高をさらに上げます。
この県道40号はピストンコースで片道20km程。カーブも180箇所位あり(カーブ数の表示あり)、1600m近くまで上って、13:00過ぎに到着したのが、
大台ケ原。
平日で午後なので車は比較的少ないけど、休日は路駐になるほど混むらしい。
バイクは5、6台位。
バイク用駐車場の端に止めて、横の芝生の用なスペースを使いながら、トレランの為の着替えです。
インナーはあらかじめ着てきたので、アウターの着替えやシューズやバックパック等を準備。
昼食前だったので、持参したパン1個を食べ、残りのパンやエネルギーゼリー等の補給食とスポドリを用意。
ロックが出来るパニアケースが無いので、貴重品は全て持って行きます。
あちこちに"けもの道"があります。バイクでここに上ってくる途中の道路に鹿も普通にいましたし。
さて、ここから一旦引き返し、シオカラ谷つり橋への道を下ります。
駐車場に戻ります。時刻は15:30位。もう他のバイクはいません。
今回のコースはこちら。2時間10分で周りました。
駐車場で、汗をかいたインナーを着替えたりして帰りの準備をしますが、結構気温が下がってきました。
(10℃位かと)
今からでも本日中に帰宅出来なくはないですが、
まだ距離もありかなり遅くなるし、疲れも出てくると思うので、もう一泊することにし、
名張のルートインに向かいました。
それでもまだ100kmはあるし、(ナビがないので)道路標識に頼って進んだら遠回りの道だったり、途中も暗い山道で方向が分からなくなったり、もし故障なんかで止まったらどうしようとかと思ったり、ガソリン残量も心配になったり(あと何kmで着くか分からなかった)、とにかく寒いし・・・、とにかく、トラブルがなくて何よりでした。
本日の走行 約260km
(続きます)
★2016年10月31日撮影(SONY RX100)
今日の宿は白浜。
以前のZR-7Sなら無休油で行ける距離ですが、GPZでは無理なので尾鷲で給油。
その後、国道42号をひた走り、到着したのが、
何度か来たことありますが、
昨年の台風の影響で、途中で通行止めになっていました、残念。
ここで、今回のGPZの旅仕様の紹介を。
タンクバックはCB750F2Cで使用していた12,3年前のもの。
さすがにくたびれているので、そのうち、新しくて機能的なものを捜して購入予定です。
シートバックは小型のMFK-100も持ってますが、
今回はランニンググッズも入れられる様に大き目のもの(MFK-101)をチョイス。
4本のベルトでしっかり固定ができるし、多機能でとても便利です。
今回、二泊三日の持ち物や防寒インナー、ランニンググッズ(ウエア類やバックパックにトレランシューズ、補給食/水)まで収納出来ました。
これならパニアケースが無くても困りませんね。
さて、ここから向かったのが、潮岬。
ここから本日の宿の白浜に向かいます。
到着は18時過ぎで、真っ暗になってしまいました。
本日の走行距離 約360km
(続きます)
★2016年10月30日撮影(SONY RX100)
ルートはこんな感じ(ルートラボ上のスタートは嬉野PAにしています)。
毎年ここで桜の写真を撮ってますが、今年はほとんど花は無しでしたね。
高原を下りてから、ちひろ美術館へ。
といっても、目的はこれ。宮沢牧場のソフトクリーム。(写真は一口食べた後です)
お昼はここ、"そば処 上条"。10年前に家族で一度来たことがあります。
11:40で、かなり混んでました。(30分位待ったかも)
外観な内装は洋館みたいな雰囲気で、中には写真のアトリエがあったり。
井戸水で頂く"みず蕎麦"というものが付いてきます。蕎麦の風味が味わえます。
さて、ここで12:45。美ヶ原経由で帰る友人を見送り、
ここも定番となりつつある、長峰荘。
北アルプスを眺めながら、僕一人で貸切状態の露天風呂でかなりのんびり出来ました。
(こういうゆったりとした時間が最高ですね)
さて、こここからは安曇野-塩尻北まで高速で移動した後、国道19号をひた走り、
いつもの中津川ICから岐路に着きました。
ZR-7Sの燃費は22-23km/L位。
パニアケースが重かったものの、それでも取り回しは軽く、
山道も快適に走れましたね。(本日約340km走行、オドメータは27600km位。)
★2016年5月2日撮影(NIKON D50、SONY RX100)
3度目となる、"泡の湯"をゆっくり堪能した後、
(しっかし、泡の湯は混んでましたね)
食事が出来るところを捜し、煤香庵へ。
投じそばを頂きました。
(煤香庵ではお風呂も入れますが、12人までとのことで順番待ちが発生していました・・・。)
ここからは、梓湖経由、県道26で国道19に出て北上。
奈良井の木曽の大橋です。
(友人のバイクはGTS1000です)
少し早いけど、本日の宿のルートイン塩尻北へ向かい、本日は終了。約300km走行。
★2016年5月1日撮影(SONY RX100)