桜島にはいつくか展望台がありますが、今回は時間(志布志のフェリーに遅れる訳には絶対行かない)の関係上、ここだけです。
湯之平展望所です。標高373mあるので、ちょっと時間がかかりました(往復だし)。
そこから大隅半島に渡り、南下。
途中の道の駅で、この先どうするか考えることに。
(天気は曇りですが、なんとか雨にはならなさそう)
場所はここ。
佐多岬までの距離とそこから志布志までの距離と速度などを計算し、
ギリギリなんとかなりそうと判断。
ここまで来たからには佐多岬は制覇したいですし。
でも、途中で計算が違ってきたら引き返すつもりで、出発!
(大隅半島って、伊豆半島位広いですね)
途中の集落などでペースが落ちるものの、全体的にはいいペースで進み、
31°線の碑に到着。
でも、本当の最南端はこのトンネルの先。
でも、工事中でトラックが通っているし、歩いて往復すると結構時間がかかるので、
今回は諦めました。
で、ここから佐多岬と、望める島々など。(霞んで見えませんが)
さて、ここから引き返し、志布志に向かいます。
志布志の手前の道の駅でソフトクリームを食べただけで、
(他は合計でジュース3本のみ)
結局昼食は無しで、志布志のフェリー乗り場へ。
部屋はプライベートシングル。
通路からはカードキーで入り、各個室はアコーディオンドアで仕切られていて、
本日のルートはこんな感じ。
本日の走行は約209km。
さて、翌朝(五日目)は、大阪から自宅に帰るのみです。
下船の準備をして(新造船なので綺麗ですね)、出発すると、
雨でした・・・。
レインウエアを着るかどうかちょっと悩みましたが、
フルカウルだし、一応全天候ウエア(上だけですが)なので、まあ、行けるとこまでこのまま行こうと進み、結局、高速道路もそのまま。
でもまあ、土砂降りでなかったので、なんとかなりました。
さて、今回のロングツーリング。
日程に余裕があったので急いだり無理して走ったりしないで済むかな?と思っていましたが、日程があっても結局その分遠くに行きたくなってしまい、いつもの走りっぱなし(昼ごはん無しとか)になってしまった感はあります。
それでも、フェリーを利用することでうまく行けたと思います。
また、GPZ900Rですが、
パニアケースがなくても、セパハンで前傾気味でも、車体が重くても、好きなバイクであればそんなことは関係なく、ロングツーリング出来てしまうものですね。
(人間がバイクに慣れるのでしょうね。)
それにしても・・・九州、広いです。
まだまだ走り足りないので、またフェリーを使って来たいです。
(終わり)
★2018年10月10日撮影(SONY RX100)
ここからいろいろ回って、
桜島フェリー乗り場の下見へ。
15分間隔ですね。
乗船は係り員の指示に従って、そのまま乗り込めばいいみたいです。
さて、ホテルに戻って、6.4km@キロ5分38秒。
シャワーの後に朝食。カンパチの刺身が最高においしかったですね。
(実は、後で乗るさんふらわあでも、カンパチの刺身がおいしかった。)
そんな感じで、出発は9時過ぎになりました。
(続きます)
食事は出来なさそうだったので、(うどんはあったかも)
安納芋のやきいもと、缶コーヒー。
さて、ここから戻り、開聞岳の南側のルートでぐるっと一周しようとしたのですが・・・
もう少しで一周できる、というところでこんな道になってしまいました。
砂利道で下り、幅は狭いトンネル。
何かあってもUターンできないしGPZではバックも無理、と思って歩いて下見してみるものの、
照明はなく真っ暗で出口も見えない・・・。
ここで暫し悩んだものの、意を決して突入です。
GPZのライトを頼りにゆっくりと進み、1つのトンネルを抜けるとアーケードの跡みたいなところに出ました。以前は何かの通路だったんでしょうかね。
その先のトンネルも進み、なんとか脱出出来ました。
さて、ここからは鹿児島市に向かい北上です。
時間がないので指宿温泉なども素通りです。
途中の道の駅でお土産を買い、16:00過ぎ。
ここでホテルを予約して、そのまま直行です。
本日のルートはこんな感じ。
本日の走行は約320km。
(続きます)
★2018年10月09日撮影(SONY RX100)
まだ復興には時間がかかる様です。
復興見学ルートなるものがあったので、それに沿って走ります。
さて、ここからホテルに戻って、トータル約6km/キロ5分45秒。
シャワーを浴びて朝食を食べ、バイクの準備をして出発です。
9時25分と、少し遅くなってしまいましたが、まああせらず行きましょう。
(続きます)
★2018年10月09日撮影(SONY RX100)
これからの山道の距離は長いので、まずは開いているガソリンスタンドを捜して給油し、阿蘇に向かいます。
(ナビが無いので、途中で道を間違えているかも?と心配になり、止まること数回。)
途中の由布岳。登山客が大勢(祝日で、天気もいいですしね)。
時間があれば僕も登りたいところです。
その先の景色。こういう景色がこの先ずっと続きます。
その度に止まって写真を撮っていたらきりがないので、写真はそれほどありませんが、
その先、やまなみハイウェイを外れて国道442号で西に向かい、ファームロードを北上し、
到着したのが、わいた温泉郷、です。
熊本と大分の県境にあり、複数の温泉地の集合体で、
九重連山の涌蓋山(わいたさん)の麓です。
貸切風呂に入りたくて尋ねると、「家族風呂ですか?今満室なので空いたらご案内します」
とのこと。
麦茶を買って飲みながらしばし待つものの、いつまで待てばいいのかちょっと不安になり、
受付付近をうろうろしていると、「家族露天風呂なら空いてますよ」とのこと。
800円→1200円にUPしますが、時間の方が貴重なのでそれに決定。
※後で気づきましたが、金額の差は広さとかではなく露天風呂かどうか、でした。
もし家族風呂が空いていたら露天風呂でなかった訳なので、逆にラッキーでしたね。
自動的にお湯が出てきます。
すごい勢いなので、すぐにいっぱいになり、自動的に湯量が絞られます。
(30分位で完全に停止します)
独り占めです。
今までの温泉で一番かも。とにかく完全個室で一人でゆっくりと出来るのが最高です。
ライダーには卵1個サービスでした。
(でも、出来上がった後もずっと熱くて触れず・・・持ち帰って途中で食べました)
さて、ここでUターンし、ミルクロードを進み、大観峰へ。
混み込みの駐車場に停め、しばらく歩いて、
左右に外輪山が見えます。
次は右側に見える外輪山に沿うミルクロードを進み、
途中の展望台で小休止。
ここで焼とうもろこしを頂く(13時50分過ぎですが、ここまで何も食べて無かった・・・。)
ここからまたUターンし、山を下りて、道の駅 阿蘇にて遅い昼食。
レストランなど無かったので、弁当です。
実は阿蘇周辺であか牛の人気店がいくつかある様なのですが、
祝日でもあり(平日でも?)どこも並ぶことになるだろうと考えて、最初からその気はありませんでしたが・・・、弁当くらいは、と、赤牛のステーキ弁当を選択。
と、ここまでかなり時間がかかってしまいましたが、
(やっぱり阿蘇は広い・・・)
ここから阿蘇パノラマラインへ。途中でGPZの写真を撮影したりしながら上っていきます。
どんどん進み、阿蘇山ロープウェーまでは来れましたが、入山規制で先には進めず。
さて、ここから山を下りていきますが、途中で前方にみえるふしぎな形の山。
暫しこの景色を独り占めした後、名残惜しいですが、途中で予約したホテルがある熊本市に向かいます。
でも暗くなってから道がよくわからず、ホテルまでちょっと苦労しましたね。
(やっぱりナビが欲しいところです)
本日のコースはこんな感じ。
本日の走行は240km位。
(続きます)
★2018年10月08日撮影(SONY RX100)
ターミナルで買って持ち込んだ弁当を食べている間に、
ライトアップされた明石大橋をくぐる瞬間は見逃してしまった・・・。
写真は通り過ぎた後です。
本日の走行は210km位。
(続きます)
★2018年10月08日撮影(SONY RX100)
途中のコンビニで山で食べるおにぎりなどを購入して、
こんなルートで1時間弱で到着したのが、
ビーナスラインの「ビューレスト三峰」
その先に、三峰山が見えます。
駐車場の入口の端にバイクを停めて、着替えなどトレランの準備。
ゴールデンウィークでも、ここのトレイルに入る人はほとんどいないのに、
さらに、バイクで来る人なんて、おそらく年間を通じてもほとんどいんじゃないかなぁ。
貴重品は全て持っていきます。
ジャケットなども貴重ではあるので(無くなったら帰れない・・・)、
できるだけワイヤーロックで車体に固定しておきます。
ビーナスラインを横断して登山開始です。
(道路を横断する時はかなり注意が必要です。見通しは悪いし、飛ばしてくるバイクや車もいるし・・・)
振り返ったところ。
今日は天気はいいものの、かなりの強風。
薄いウインドジャケットしか持ってこなかったことを激しく後悔しましたが、
バイクに乗る時の為のネックウォーマーを持っていたのがせめてもの救いでした。
こんな強風の中でも、グライダーを飛ばしている人がいました(写真の中央部)。
三峰山山頂に到着。ここまでの標高差は120m位。北アルプスが一望できます。
美ヶ原高原ロングトレイルの標識。今回は左に進みますが、右奥側の扉峠側のトレイルは、
この標識に従って左に下りていきます。
目的地は二ツ山。5.6km。
ここまで下り基調だったので、ここからはかなり登ることになります。
が、さずがにこんな枝付きの倒木が複数重なっていると・・・
もう5km以上来ているし、帰りのことも考えるとここで引き返そう、と、
何度も思いましたが、
とりあえず、13:00迄は進んでも戻れるだろう、と考えて、
慎重に、怪我などしない様に気を付けながら進んでいきました。
でもその先にも同じ様な場所が何度かあり。
例えばこんな感じ。
道なりには進めず、道自体もどこにつながるのかも分からず・・・。
実際は、見上げたこの写真の左側に登っていくトレイルがあるのですが、
下から見るだけではよく分かりませんでした。
(結局、コースを外れながら周囲を捜し、なんとか見つけて進みました。)
そこから先も延々上りで、脚が売り切れてきました。
よくよく考えれば、一昨日54km走をしたばかり。
その脚でここまで来て、まだ登って、さらに引き返す、なんて、
本当にできるのか?
それでも、登っては少し止まって、を繰り返しながら進み、
引き返すか葛藤しながら、「あの倒木までは登ろう」と目標を小分けしながら進み、
(そんなことをしていたので、この間は写真を撮る余力が無かった・・・)
見覚えのある場所になんとか到着!
この標識までは昨年、鉢伏山からのルートで来ているので、
今回はこれで目的達成です。
(0.2km先の二ツ山は昨年行っているので今回はパス)
しっかし、鉢伏山までを往復しようとしたら、21km位。
丸一日必要ですね。
カシミール3Dでルートを見ると、こんな感じ。
赤丸が三峰山山頂で、青丸がここ、です。
北アルプスです。もう少し西に進めばもっと展望が開けるのですが・・・今回は諦め。
ここまで5.8km、1時間53分、標高1838m。
時刻は12:54で、限度と想定していた13:00とほぼ同じ。
パンを片手に持ち、食べながら下山(というか、下山&登山)開始です。
写真中央に見える三峰山の山頂まで戻る、と思うと、
かなり遠く感じますね。
途中の大きな倒木に座って、シューズ内に入った土や木くずなどを出し、
パンを全て食べてから、
GARMIN foretrex301のメニューで、スタート地点へのナビを開始。
あと2.34km。
標高が1585mまで下りてきたので、再び1889mの山頂まで登ることになります。
山頂に到着。駐車場まであと792m。
累積獲得標高は1019mでした。飛騨高山ウルトラ100kmはこの倍以上ありますけど、ね。
来た道を振り返ったところ。おそらく青丸部まで行ったんだと思います。
カシミール3Dでルートを見ると、こんな感じ。
青丸部で引き返し、今いる三峰山山頂が赤丸、です。
山頂はあいかわらずの強風。その中でおにぎり一個食べてから下山。
駐車場には15:15頃到着。
※駐車場は16時に閉まります。
以前は、
「山に登る型は午後4時までに御戻りください」
との看板があったのですが、今は、
4時が3時に上から書き換えられていました。
有料トイレ(百円)に行き(スタート前と合わせて2百円)、
タンクバックで作っていた「ホットタオル」で顔などを拭いた後、
駐車場で着替えと再パッキングして15:45頃に出発。
予定では下道(国道20号から19号)で中津川まで行くつもりでしたが、
下山まで思ったより時間がかかってしまったので、
岡谷から高速に乗り帰路につきました。
途中、駒ヶ岳SAと刈谷ハイウェイオアシスに寄り、自宅着が20時位。
本日の走行:296km。燃費は17kmと、若干改善(高速道路が多かったからでしょう)。
さて、今回のトレランは赤の線、昨年は青の線です。
今後は、南北に範囲を広げていきたいと思います。
(全線制覇は・・・なかなか時間がかかると思います)
★2018年4月30日撮影(SONY RX100)
ここでの遅めの昼食は、「飛騨牛朴葉味噌定食」
実は、つい2週間前にも(長野マラソン翌日にフォレスターで寄って)食べてます。
(今日は10%OFFの日でした)
さて、ここからまだ下見が出来ていなかった飛騨高山ウルトラ100kmのコースをたどります。
昨年のレース当日は、この辺りはヘロヘロで景色を楽しむ余裕ゼロでしたが、
こんな感じで、
まあ、当日は6月で雪も少なくなっていたり、
夕方なのでこんなにくっきりとは山は見えないと思いますが。
さて、ここからは57.2km地点の丹生川支所の前を通りながら国道158号を進み、
ひらゆの森の温泉でゆっくりして、16:00過ぎ。
そこから、いつものルートイン塩尻北を予約し、18:00前にチェックインできました。
本日の走行:308km位。
GPZ900Rを満タンにするも、燃費は・・・16km弱、と改善は見られず。ちょっと残念。
とりあえずこれで、一通り飛騨高山ウルトラ100kmの下見は完了です。
今年のレース本番は、コース全体をイメージしながら走れそうです。
(続きます)
★2018年4月29日撮影(SONY RX100)