旅の記録
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旅の記録2017


【岐阜県:いびがわマラソン2018】18.12.28
昨年はエントリー忘れだったので、2年ぶりの参加です。

天気は最高! 暑すぎることもありませんでした。

体調も悪くは無かったのですが・・・、
4時間2分台(ネット)で、サブ4出来ませんでした。

やっぱり、前日のロードバイク42km走のダメージがあったかも、
というのは言い訳かもしれませんが、
それでも、
・後半を2時間未満で行けた(ネガティブスプリット達成)
・ラストの2.195kmを11分22秒と、上げて終われた
ので、まあ、成功としましょう。
(ここまで他の大会で5戦連続サブ4が途切れたのはちょっと残念ですが・・・
 それよりも、いびがわでサブ4とれるのはいつになるかなぁ)

詳細は、ブログにて。
【長野県:大町アルプスマラソン2018】18.12.28
四回目の参加です。
いつもの様に前半を抑えていたらいつまでたっても3時間50分切りは無理、と思って、
自力があがっていると信じて前半ちょっと積極的にいったのですが・・・
(14kmまでは3時間45分ペース)

31kmからの上りで脚が売り切れてきて、
肝心の35km以降の下りもペースをなかなか上げられずに、3時間54分台どまりでした。
(ラストを気持ちよく走れてこそ、楽しいマラソンになると思うのですが・・・)

詳細は、ブログにて。
【九州:2018年秋のロングツー(四日目)佐多岬】18.12.28
朝ランをしたので、出発はちょっと遅れて9時過ぎ。

途中でガソリンを入れてから、ランで下見済の桜島フェリー乗り場へスムーズに向かい、
すぐに乗船できました。

いざ、桜島へ!
(料金は到着後の料金所で支払います)

桜島にはいつくか展望台がありますが、今回は時間(志布志のフェリーに遅れる訳には絶対行かない)の関係上、ここだけです。

湯之平展望所です。標高373mあるので、ちょっと時間がかかりました(往復だし)。

そこから大隅半島に渡り、南下。
途中の道の駅で、この先どうするか考えることに。
(天気は曇りですが、なんとか雨にはならなさそう)

場所はここ。
佐多岬までの距離とそこから志布志までの距離と速度などを計算し、
ギリギリなんとかなりそうと判断。
ここまで来たからには佐多岬は制覇したいですし。
でも、途中で計算が違ってきたら引き返すつもりで、出発!
(大隅半島って、伊豆半島位広いですね)

途中の集落などでペースが落ちるものの、全体的にはいいペースで進み、
31°線の碑に到着。

佐多岬駐車場はあと100mで、

到着です。

駐車場の真ん中にはガジュマル。

日本本土四極のひとつです。

でも、本当の最南端はこのトンネルの先。
でも、工事中でトラックが通っているし、歩いて往復すると結構時間がかかるので、
今回は諦めました。

で、ここから佐多岬と、望める島々など。(霞んで見えませんが)

さて、ここから引き返し、志布志に向かいます。
志布志の手前の道の駅でソフトクリームを食べただけで、
(他は合計でジュース3本のみ)
結局昼食は無しで、志布志のフェリー乗り場へ。

志布志航路は自動チェックインが出来て便利でした。

フェリーは新造船で、中は綺麗で豪華。

夕食はバイキングで、味も満足!

部屋はプライベートシングル。
通路からはカードキーで入り、各個室はアコーディオンドアで仕切られていて、

幅は狭いけどTVもあり、なかなか快適でしたね。

本日のルートはこんな感じ。

本日の走行は約209km。

さて、翌朝(五日目)は、大阪から自宅に帰るのみです。
下船の準備をして(新造船なので綺麗ですね)、出発すると、

雨でした・・・。
レインウエアを着るかどうかちょっと悩みましたが、
フルカウルだし、一応全天候ウエア(上だけですが)なので、まあ、行けるとこまでこのまま行こうと進み、結局、高速道路もそのまま。
でもまあ、土砂降りでなかったので、なんとかなりました。

さて、今回のロングツーリング。
日程に余裕があったので急いだり無理して走ったりしないで済むかな?と思っていましたが、日程があっても結局その分遠くに行きたくなってしまい、いつもの走りっぱなし(昼ごはん無しとか)になってしまった感はあります。
それでも、フェリーを利用することでうまく行けたと思います。

また、GPZ900Rですが、
パニアケースがなくても、セパハンで前傾気味でも、車体が重くても、好きなバイクであればそんなことは関係なく、ロングツーリング出来てしまうものですね。
(人間がバイクに慣れるのでしょうね。)

それにしても・・・九州、広いです。
まだまだ走り足りないので、またフェリーを使って来たいです。
(終わり)

★2018年10月10日撮影(SONY RX100)

【九州:2018年秋のロングツー(四日目)鹿児島朝ラン】18.12.28
鹿児島での朝はちょっと雨模様でした。

前々日の天気予報では四日目は雨を覚悟していましたが、
前日の天気予報では、九州の南側は曇りに変わったので、バイクでの雨天走行は回避できるかも。

なので、朝だけ雨というのは全然問題ないです。

さて、どこに向かおうかなぁ。

やっぱり、ここは、

西郷隆盛像ですね。

ここからいろいろ回って、
桜島フェリー乗り場の下見へ。
15分間隔ですね。

料金は、160円+440円=600円です。

乗船は係り員の指示に従って、そのまま乗り込めばいいみたいです。

さて、ホテルに戻って、6.4km@キロ5分38秒。
シャワーの後に朝食。カンパチの刺身が最高においしかったですね。
(実は、後で乗るさんふらわあでも、カンパチの刺身がおいしかった。)

そんな感じで、出発は9時過ぎになりました。
(続きます)

【九州:2018年秋のロングツー(三日目)開聞岳】18.12.28
朝ラン後の為、出発が遅くなってしまいました。

実は昨夜、天気予報で明後日は雨とのことだったので、

「今日、志布志まで行ってフェリーで大阪に移動して雨を追い越そうかなぁ」

とか、ちょっと悩みましたが、

それではせっかくの晴れの九州を(時間を気にせず)楽しめないのでは?

と考えて、

明後日は雨を覚悟して、九州でもう一泊することにしました。

なので、朝ランして出発がちょっと遅くなっても問題ない・・・って思っていましたが、

やっぱり九州は広い!

今日は開聞岳まではなんとしても行くつもり、でも、

天草経由にしたり、
霧島に寄ったりとか、
そうしているととても時間が足りない・・・ので、

高速道路で移動し、そのまま指宿スカイラインへ。

平日の指宿スカイラインは車もほとんど走っていなくて、
展望はないものの、最高の高速ワインディングの連続です。
(気持ちよすぎて止まるのがもったいなくって、写真はありません)

このままではまた昼ごはんなしで走りづめか、と思い、
いつくかある展望台の一つに停まりました。

地図で言えばここ、

桜島が見えます。

食事は出来なさそうだったので、(うどんはあったかも)
安納芋のやきいもと、缶コーヒー。

その先の展望台で。

さて、ここから一気に進み、石田湖に到着。

ここから開聞岳が見えます。

さらに進んで、もっと開聞岳が望める場所にて、

しばし、見惚れます。

もう少し移動した、このポイントは、

雑誌などでも撮影ポイントになっている様な場所ですね。

さて、ここから戻り、開聞岳の南側のルートでぐるっと一周しようとしたのですが・・・
もう少しで一周できる、というところでこんな道になってしまいました。
砂利道で下り、幅は狭いトンネル。
何かあってもUターンできないしGPZではバックも無理、と思って歩いて下見してみるものの、
照明はなく真っ暗で出口も見えない・・・。

ここで暫し悩んだものの、意を決して突入です。

GPZのライトを頼りにゆっくりと進み、1つのトンネルを抜けるとアーケードの跡みたいなところに出ました。以前は何かの通路だったんでしょうかね。
その先のトンネルも進み、なんとか脱出出来ました。

出たところの場所はここです。

その先に向かったのは、ここ、

西大山駅。

場所はこのあたりで、

JR最南端の駅です。

ホームからは開聞岳が、

間近に見えます。大迫力ですね。

さて、ここからは鹿児島市に向かい北上です。
時間がないので指宿温泉なども素通りです。
途中の道の駅でお土産を買い、16:00過ぎ。
ここでホテルを予約して、そのまま直行です。

本日のルートはこんな感じ。

本日の走行は約320km。
(続きます)

★2018年10月09日撮影(SONY RX100)

【九州:2018年秋のロングツー(三日目)熊本朝ラン】18.12.28
熊本での朝。
ツーリング優先なら朝早くバイクで出発して距離を稼ぎたいところですが、
バイクだけではもったいない!
ってことで、朝から着替えて旅ランに出発!

熊本市内は路面電車が走っているんですね。

朝日を受けながら川沿いを走り、

熊本城へ。でも入れません。

まだ復興には時間がかかる様です。
復興見学ルートなるものがあったので、それに沿って走ります。

やっばり石垣の被害が多いですね。

無事復興できることを祈っています。

天守も再建中です。

さて、ここからホテルに戻って、トータル約6km/キロ5分45秒。
シャワーを浴びて朝食を食べ、バイクの準備をして出発です。

9時25分と、少し遅くなってしまいましたが、まああせらず行きましょう。
(続きます)
★2018年10月09日撮影(SONY RX100)

【九州:2018年秋のロングツー(二日目)阿蘇】18.12.28
月曜日(祝日)の6時55分に、別府着。
25年前は雨でしたが、今回は天気がよさそうで、阿蘇を楽しめそうです。

これからの山道の距離は長いので、まずは開いているガソリンスタンドを捜して給油し、阿蘇に向かいます。
(ナビが無いので、途中で道を間違えているかも?と心配になり、止まること数回。)
途中の由布岳。登山客が大勢(祝日で、天気もいいですしね)。
時間があれば僕も登りたいところです。

その先の景色。こういう景色がこの先ずっと続きます。
その度に止まって写真を撮っていたらきりがないので、写真はそれほどありませんが、

最高ですね。

やまなみハイウェイに入って、長者原。

その先、やまなみハイウェイを外れて国道442号で西に向かい、ファームロードを北上し、
到着したのが、わいた温泉郷、です。
熊本と大分の県境にあり、複数の温泉地の集合体で、
九重連山の涌蓋山(わいたさん)の麓です。

その中で選んだ、豊礼の湯。

貸切風呂に入りたくて尋ねると、「家族風呂ですか?今満室なので空いたらご案内します」
とのこと。
麦茶を買って飲みながらしばし待つものの、いつまで待てばいいのかちょっと不安になり、
受付付近をうろうろしていると、「家族露天風呂なら空いてますよ」とのこと。
800円→1200円にUPしますが、時間の方が貴重なのでそれに決定。
※後で気づきましたが、金額の差は広さとかではなく露天風呂かどうか、でした。
 もし家族風呂が空いていたら露天風呂でなかった訳なので、逆にラッキーでしたね。

個室の扉から入ると、脱衣所があり、その先に、

空の露天風呂があります。

まず、栓をしてから、

入口外にあるコインタイマーに料金を投入すると、

自動的にお湯が出てきます。
すごい勢いなので、すぐにいっぱいになり、自動的に湯量が絞られます。
(30分位で完全に停止します)

独り占めです。
今までの温泉で一番かも。とにかく完全個室で一人でゆっくりと出来るのが最高です。

ここには温泉利用のお客さんのみ利用可能な地獄蒸しがあり、

ライダーには卵1個サービスでした。
(でも、出来上がった後もずっと熱くて触れず・・・持ち帰って途中で食べました)

再度やまなみハイウェイに戻り、

城山展望台へ。

阿蘇山と阿蘇の田園風景が眺められます。

さて、ここでUターンし、ミルクロードを進み、大観峰へ。
混み込みの駐車場に停め、しばらく歩いて、

到着!

ここは外輪山で、正面に阿蘇山、左右に外輪山が見えます。

正面に阿蘇山、

左右に外輪山が見えます。
次は右側に見える外輪山に沿うミルクロードを進み、

途中の展望台で小休止。
ここで焼とうもろこしを頂く(13時50分過ぎですが、ここまで何も食べて無かった・・・。)

左側に見える外輪山のどこかが、さっきいた大観峰でしょうか?

ここからまたUターンし、山を下りて、道の駅 阿蘇にて遅い昼食。
レストランなど無かったので、弁当です。
実は阿蘇周辺であか牛の人気店がいくつかある様なのですが、
祝日でもあり(平日でも?)どこも並ぶことになるだろうと考えて、最初からその気はありませんでしたが・・・、弁当くらいは、と、赤牛のステーキ弁当を選択。

と、ここまでかなり時間がかかってしまいましたが、
(やっぱり阿蘇は広い・・・)
ここから阿蘇パノラマラインへ。途中でGPZの写真を撮影したりしながら上っていきます。

さっきまでいた外輪山をバックに。

どんどん進み、阿蘇山ロープウェーまでは来れましたが、入山規制で先には進めず。

戻って、草千里。

時間がないので、駐車場から写真を撮るのみでした。

さて、ここから山を下りていきますが、途中で前方にみえるふしぎな形の山。

思わず見とれて、通り過ぎた後にUターンしてきました。

米塚、というそう。

バックには外輪山。壮観ですね。

暫しこの景色を独り占めした後、名残惜しいですが、途中で予約したホテルがある熊本市に向かいます。

でも暗くなってから道がよくわからず、ホテルまでちょっと苦労しましたね。
(やっぱりナビが欲しいところです)

本日のコースはこんな感じ。


本日の走行は240km位。
(続きます)
★2018年10月08日撮影(SONY RX100)

【九州:2018年秋のロングツー(一日目)大阪南港】18.12.28
どこか遠くへ行きたい!、と、連続有休をなんとか(無理やり?)取得して、
一路九州へ。
バイクでは、1991年(ZZR400)、1993年(GPZ900R A6)に続き25年ぶり3回目です。
細かなスケジュールは立てず、
数日分の着替えとランニンググッズなどの荷物をまとめて日曜の午後に出発し、
まずは大阪南港へ。

さんふらわあへの搭乗を待つGZP900R

志布志航路は新造船の様ですが、今回は別府行きです。

19時05分出航。

ターミナルで買って持ち込んだ弁当を食べている間に、
ライトアップされた明石大橋をくぐる瞬間は見逃してしまった・・・。
写真は通り過ぎた後です。

本日の走行は210km位。
(続きます)
★2018年10月08日撮影(SONY RX100)

【愛知県:アクトス6時間リレーマラソン2018】18.12.28
9月22日土曜日に、職場のメンバーで参加してきました。
42.195kmの部で、今年は2チーム(7人と6人)で参加。
21周×2kmのうち、私が6周(12.195km、54分)走りました。

詳細は、ブログにて。
【三重県:鈴鹿スカイラインをランでヒルクライム】18.12.28
先日の乗鞍エコーラインのヒルクライムほどではないけど、
夏の連休の最後の土曜日に、またまたヒルクライムへ。
御在所岳にも登りました。

詳細は、ブログにて。
【長野県:乗鞍エコーラインをランでヒルクライム】18.12.28
2002年に一般の自動車が通行禁止になって以降、
いつか自転車で登ろうとずっと思っていましたが、
(その当時は思いもつかなかった)ランでのヒルクライムです。
残念ながら、山頂は雨で、バスで下山でした。

詳細は、ブログにて。
【岐阜県:飛騨高山ウルトラマラソン2018】18.12.28
雨のレースになると覚悟して臨んだ、自身2回目の飛騨高山ウルトラ100km。
一転、時折日差しが射す位の暑さの中、

昨年の「忘れもの」を取り戻せました!

時間にして35分の短縮、
でもそれ以上に80km以降に力を出しきれたことに満足。
(逆に完全燃焼しすぎて、来年どうするかを今は判断できない位ですが・・・)

詳細は、ブログにて。
飛騨高山ウルトラ2018振り返り(前日〜スタート迄)
飛騨高山ウルトラ2018振り返り(0-40km)
飛騨高山ウルトラ2018振り返り(40-80km)
飛騨高山ウルトラ2018振り返り(80-100km)
飛騨高山ウルトラ2018振り返り(最後に)
【長野県:2018GWツー2日目(三峰山からトレラン)】18.12.28
二日目の朝はゆっくりと、9時過ぎにルートインを出発。

途中のコンビニで山で食べるおにぎりなどを購入して、
こんなルートで1時間弱で到着したのが、


ビーナスラインの「ビューレスト三峰」
その先に、三峰山が見えます。

駐車場の入口の端にバイクを停めて、着替えなどトレランの準備。
ゴールデンウィークでも、ここのトレイルに入る人はほとんどいないのに、
さらに、バイクで来る人なんて、おそらく年間を通じてもほとんどいんじゃないかなぁ。

貴重品は全て持っていきます。
ジャケットなども貴重ではあるので(無くなったら帰れない・・・)、
できるだけワイヤーロックで車体に固定しておきます。

ビーナスラインを横断して登山開始です。
(道路を横断する時はかなり注意が必要です。見通しは悪いし、飛ばしてくるバイクや車もいるし・・・)

時刻は11:02、標高は1763m。

今回のトレイルのルートはこんな感じ。

結構なアップダウンがあります。

まずは三峰山に向けて登っていきます。

振り返ったところ。
今日は天気はいいものの、かなりの強風。
薄いウインドジャケットしか持ってこなかったことを激しく後悔しましたが、
バイクに乗る時の為のネックウォーマーを持っていたのがせめてもの救いでした。

こんな強風の中でも、グライダーを飛ばしている人がいました(写真の中央部)。

諏訪湖や

南アルプス、八ヶ岳、

蓼科山、車山などが一望できます。

ほどなく、

三峰山山頂に到着。ここまでの標高差は120m位。北アルプスが一望できます。

この案内図でいうと、今日は赤で記した道を行きます。

少し進んだところの、

美ヶ原高原ロングトレイルの標識。今回は左に進みますが、右奥側の扉峠側のトレイルは、

こんな感じです。次回行ってみたいですね。

さて、今回のルートは、この先の、

この標識に従って左に下りていきます。
目的地は二ツ山。5.6km。

最初の岩場を過ぎると、

ジグザグと、急勾配を下っていきます。

これから進む先を見下ろします。

最初はこんな

いい感じのトレイルを進みますが、

すぐにこんな感じに変わり、

あと4.5km。

折れた木があちこちに見られますが、

そのうち、トレイルをふさぐ形の倒木が増えてきます。

走れるところは走ります。

くぐるか乗り越えるか悩む倒木もあり、

走り始めてもまた倒木が・・・、というのが何度もありました。

ここでやっと、

あと1.4km。

ここまで下り基調だったので、ここからはかなり登ることになります。

が、さずがにこんな枝付きの倒木が複数重なっていると・・・
もう5km以上来ているし、帰りのことも考えるとここで引き返そう、と、
何度も思いましたが、

とりあえず、13:00迄は進んでも戻れるだろう、と考えて、
慎重に、怪我などしない様に気を付けながら進んでいきました。

でもその先にも同じ様な場所が何度かあり。
例えばこんな感じ。
道なりには進めず、道自体もどこにつながるのかも分からず・・・。

実際は、見上げたこの写真の左側に登っていくトレイルがあるのですが、
下から見るだけではよく分かりませんでした。
(結局、コースを外れながら周囲を捜し、なんとか見つけて進みました。)

そこから先も延々上りで、脚が売り切れてきました。
よくよく考えれば、一昨日54km走をしたばかり。
その脚でここまで来て、まだ登って、さらに引き返す、なんて、
本当にできるのか?

それでも、登っては少し止まって、を繰り返しながら進み、
引き返すか葛藤しながら、「あの倒木までは登ろう」と目標を小分けしながら進み、
(そんなことをしていたので、この間は写真を撮る余力が無かった・・・)
見覚えのある場所になんとか到着!

この標識までは昨年、鉢伏山からのルートで来ているので、
今回はこれで目的達成です。
(0.2km先の二ツ山は昨年行っているので今回はパス)
しっかし、鉢伏山までを往復しようとしたら、21km位。
丸一日必要ですね。

カシミール3Dでルートを見ると、こんな感じ。
赤丸が三峰山山頂で、青丸がここ、です。

北アルプスです。もう少し西に進めばもっと展望が開けるのですが・・・今回は諦め。

諏訪湖も見えます。

ここまで5.8km、1時間53分、標高1838m。
時刻は12:54で、限度と想定していた13:00とほぼ同じ。

パンを片手に持ち、食べながら下山(というか、下山&登山)開始です。

写真中央に見える三峰山の山頂まで戻る、と思うと、
かなり遠く感じますね。

途中の大きな倒木に座って、シューズ内に入った土や木くずなどを出し、
パンを全て食べてから、
GARMIN foretrex301のメニューで、スタート地点へのナビを開始。

方向と距離が出ます。距離は直線距離です。

下りも結構脚にきますが、淡々と進みます。

三峰山が近くなってきて、GARMINを見ると、

あと2.34km。
標高が1585mまで下りてきたので、再び1889mの山頂まで登ることになります。

あと1.08km、標高1770mまで登ってくると、

三峰山がかなり近くなりました。

ここまで来れば一安心かな。

登り途中からの、北アルプス。

あの先の岩場を過ぎれば、

山頂に到着。駐車場まであと792m。
累積獲得標高は1019mでした。飛騨高山ウルトラ100kmはこの倍以上ありますけど、ね。

来た道を振り返ったところ。おそらく青丸部まで行ったんだと思います。

カシミール3Dでルートを見ると、こんな感じ。
青丸部で引き返し、今いる三峰山山頂が赤丸、です。

山頂はあいかわらずの強風。その中でおにぎり一個食べてから下山。

駐車場には15:15頃到着。
※駐車場は16時に閉まります。
 以前は、
 「山に登る型は午後4時までに御戻りください」
 との看板があったのですが、今は、
 4時が3時に上から書き換えられていました。
有料トイレ(百円)に行き(スタート前と合わせて2百円)、
タンクバックで作っていた「ホットタオル」で顔などを拭いた後、
駐車場で着替えと再パッキングして15:45頃に出発。

予定では下道(国道20号から19号)で中津川まで行くつもりでしたが、
下山まで思ったより時間がかかってしまったので、
岡谷から高速に乗り帰路につきました。
途中、駒ヶ岳SAと刈谷ハイウェイオアシスに寄り、自宅着が20時位。
20180430-69
本日の走行:296km。燃費は17kmと、若干改善(高速道路が多かったからでしょう)。

さて、今回のトレランは赤の線、昨年は青の線です。
今後は、南北に範囲を広げていきたいと思います。
(全線制覇は・・・なかなか時間がかかると思います)

★2018年4月30日撮影(SONY RX100)

【岐阜県:2018GWツー1日目(飛騨高山ウルトラの下見も)】18.12.28
今年のGWのツーリングは
54km走の次の日の4月29日(日)に出発、〜30日(月)の一泊二日。
行先は・・・、特に目新しさはなく、
・飛騨高山ウルトラの93km以降のコースの下見
・美ヶ原高原ロングトレイル
です。
自宅出発は10時過ぎとかなり遅め。
コースはこんな感じ(コースのスタートは美並ICにしています)

パスカル清見は混み込みだったので、その裏手にあるキャンプサイトにて。

GPZ900Rのエンジンの調子はいいです。

せせらぎ街道を快走し、ななもり清見に到着。

ここでの遅めの昼食は、「飛騨牛朴葉味噌定食」
実は、つい2週間前にも(長野マラソン翌日にフォレスターで寄って)食べてます。
(今日は10%OFFの日でした)

さて、ここからまだ下見が出来ていなかった飛騨高山ウルトラ100kmのコースをたどります。

昨年のレース当日は、この辺りはヘロヘロで景色を楽しむ余裕ゼロでしたが、
こんな感じで、

乗鞍や北アルプスを望めるコースでした。

まあ、当日は6月で雪も少なくなっていたり、
夕方なのでこんなにくっきりとは山は見えないと思いますが。

でも、ゴール手前1kmでもまだ山が望めます。

さて、ここからは57.2km地点の丹生川支所の前を通りながら国道158号を進み、
ひらゆの森の温泉でゆっくりして、16:00過ぎ。
そこから、いつものルートイン塩尻北を予約し、18:00前にチェックインできました。
本日の走行:308km位。
GPZ900Rを満タンにするも、燃費は・・・16km弱、と改善は見られず。ちょっと残念。

とりあえずこれで、一通り飛騨高山ウルトラ100kmの下見は完了です。
今年のレース本番は、コース全体をイメージしながら走れそうです。
(続きます)
★2018年4月29日撮影(SONY RX100)

【長野県:長野マラソン2018】18.12.28
今年は早くから雨の予報。
雨のレース経験はそこそこあるので、暴風雨でなければ大丈夫/気温も低いし、と臨んだ、
3回目の長野。

大町、袋井、静岡と続き、4回連続でサブ4達成できました!
(ネットで3時間55分台、グロスで58分台)

詳細は、ブログにて。
【静岡県:静岡マラソン2018】18.12.28
昨年に続き、2度目の参加です。

昨年は、"トイレ3分30秒を除けばネットでサブ4(3時間58分台)"、
という言い訳(?)をしていましたが・・・、
今年は、"トイレを含んでネットでサブ4(3時間58分台)"、でした。

目標は"グロスでサブ4"でしたが、
いつもの頭痛と、吐き気で朝食もあまり取れず、
ハーフ手前から胃がジェルや固形物、アクエリも受けつけない感じになって、
エネルギー不足、脱水気味で、
このままだとワースト記録になるかも、と何度もあきらめかけたけど、
とりあえず、
30kmまで、
32kmまで、
35kmまで、
と、小刻みに目標を置いて進み、
最後はやっばり、「それでも絶対にサブ4は取る!」との強い思いがあるかどうか、
でしたね。
(ラスト35-40kmで27分台まで上げて、ゴールまで行けた!)

でも今回はその余韻にひたることもなく、
月曜朝一の出張対応(前泊)の為、
食事もとらず、混み込みの温泉で慌ただしく汗を流し、
静岡駅近くの駐車場でスーツに着替え、新幹線で東へ。
(車と荷物は駐車場にデポ)

ゴール後3時間でスーツで新幹線に乗っている人なんて、
他にいるかなぁ。
※写真は新幹線からの富士山。レース中は霞んで見えなかった・・・。

詳細は、ブログにて。

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